木造住宅は法定耐用年数で考えた場合でも22年で価値は10%の残存価格になってしまいますが、通常住宅ローンは35年です。とすると、購入金額全体に占める建物の割合が大きい場合には、長期間にわたって住宅ローンが減少するスピードよりも、住宅の価値が減少していくスピードのほうが速いということになります。戸建ての場合、実際の売買にあたっては、22年を待たずして、15年程度で上物の価値はゼロとして土地値売買されるケースも多いですから、減価のスピードはかなり速いものとなります。
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住宅ローンを組んだばかりで、まだローン残高があまり減っていない場合には、新築物件というのは購入した瞬間に中古になり、価値が2〜3割下がります。これは、広告費、営業員の経費にデベロッパーの開発利益が乗っかった金額で住宅が販売されることによります。