気になる音が、狭い住まいでのトイレの発生音。来客時など、リラックスどころか、苦痛の場合さえある。これを回避するには、ドアを映画館の防音ドアのようにビニールかレザーで布団張りにし、さらに透き間もシールすることだ。トイレの話になったので、トイレがいかに生理学的に重要かを、ちょっと付け加えたい。人は一体どこで自分の不調や異常を発見することが多いだろう。痛みはどこにいってもわかるが、消化器系の内科的異常は、ほとんどが、このトイレで発見される。
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トイレは住まいにおける第一の健康チェックの場所といえるのだ。知識さえ持てば、素人でもかなりの判断をできるという。これは重大な病気の早期発見にもなる。ところが実際のトイレは狭くて暗い。しかも臭いもこもり、不衛生とあっては最悪だ。近頃ではインテリアブームとやらで、ワインカラーなるカラフルな便器も多く、えんじ色や緑色のものさえあっては、チェックすべき便や尿の本来の色さえ変えてしまい、困ったものだ。これは洗面器具も同じで、深紅の洗面器の洗面所で歯を磨き、運悪く歯ぐきからの出血に気がつかず、衣服まで汚して初めて気がついたなどということが現実に起こる。これが便器だったらもっと一大事で、血尿や痔の出血にも気がつかないことになる。やはり色は白か、白に近い淡い色の便器にしておくべきだろう。ファッションは別のところで勝負すればよい。